ご挨拶

大阪市の整骨院「あんず整骨院」のシンボルマークは“あんず（杏）”です。
“あんず”とした理由は《菫仙（とうせん）の杏林（きょうりん）》という古い中国の伝説が好きだったこと、
あんずの花言葉には「乙女のはにかみ」「慎み深さ」それと「不屈の精神」と言った意味があり、
その花言葉のとおり上品で清楚な美しさがあり、その中にも強さも秘めている“あんずの花”が大好きだったことから“あんず整骨院”と名づけました。
この《菫仙の杏林》伝説とは、
＜仁・愛・慈・優＞の精神で貧しい人を治療した菫奉（とうほう）と言う名医の話ですが、
彼は貧しい人からは一切治療代を受け取らず、そのかわりに1本の”あんず”の木を裏山に植えてもらいました。
そして、たくさんの人々を救ったので、ついに裏山は見事な“あんずの林（杏林）”となり、
人々はこれを《菫仙の杏林》と呼んで、彼の人柄と医術を永遠にたたえたという話です。
この伝説は、病気で苦しんでいる人を奉仕の精神で治療するとともに、地域住民の健康を優しく見守るという“医療の原点”を示していると思います。
今後世界に例を見ない高齢化社会を迎えるにあたり、“医療の原点”である杏林の精神はますます必要とされ、求められていくと思います。
スタッフ全員、いつも杏林の精神を忘れないように、患者様に接していきます。

初めての方へ